2018年06月27日
想い結うピリオンシート
あれは確か去年の秋口の事だったと思う。
『シュガー!このシート直せないか?』
ジョニーさんからそう言われて一つの小さいシートを手渡された。
それがコレ。
おそらく50年代位の物と思われるvintageのbatesのピリオンシート。
表の革はだいぶヤレてひびも入り、所々穴も空いていた。
興味のない人や価値観が違う人にはただのボロボロのシートに見えるだろう。
でも俺たちはコレはコレで醸し出すオーラみたいな物にとてつもなく魅力を感じれる。
ここまでの経緯や物語をロマンチックとさえ思える。
そしてジョニーさんが本当に直したいのはこの革の事ではなく、中のスポンジの話。
むしろ表側はこのままでリアフェンダーのリブが当たっても痛くない様に中身を作り直して欲しいと。
正直、サドルシートなどいくつかのシートは製作した事はあっても、本格的なスポンジ成型やリペアまではやった事が無かった。
でも断る理由なんてどこにも無かった。
革のダメージもあるvintageにプレッシャーはある。
それよりこの大事なシートを自分に託してくれた事が何よりも嬉しかった。
考えられることを出来るだけやってみようと思う。
先ずはバラさないと何も始まらない。
ステッチを慎重に解いて行き中身のスポンジを取り出す。
ここで散々スポンジの硬さや形状などを頭に型押しして数か月フリーズ。
『これより硬く、尚且つ痛くない柔らかさ。』
ずっとその事を考えて、色んな物を触って、成型の仕方を想像する日々。
ベースは極厚のベンズレザー(栃木レザー)で作り直す。
現物を宛がって目打ちをして穴を整えて行った。
ちなみにベンズレザーは良くベルトなどに加工され、5~6ミリほど厚みを持つ。
先ずはステッチがほつれている四隅をナイロン糸で補強。
一番負担が掛かっている部分なので念入りに。
スポンジ成型。
色んなスポンジを触り比べてやっと決まったスポンジ選び。
実はこの時間と妄想に一番時間が掛ってしまいましたm(__)m
最終的に2層構造に決めて下はかなり固めで、上は普通の高反発のウレタン。
外したスポンジを採寸して昇降盤で切れる為の治具を作った。
自分の考えでは真っ直ぐなラインを出すのには回転する鋸刃が一番綺麗だと。
木やプラスチックとは違う抵抗がある為に少しずつ形を作って行った。
大体の形が出来たスポンジ。
その後フェンダーのRに合わせて下をえぐって、サンダーで仕上げて完成。
座ると柔らかめで、沈みこむと固めのいいシートになりそう♪
革の裏には薄い革を充てて全体を補強した。
これで穴も埋められるし、これ以上広がる事も最小限に抑えられます。
これで心置きなく上下を縫い合わす事が出来ます。
縫い目が裂けないように慎重に、一針一針縫い締めて行く。
糸が糸を結う様に、想いも一緒に結って行く。
少しづつ革にテンションが掛かり程よく張ってくれていた。
縫った後は出来る限りコバを磨き上げてコーティングをする。
同時に表面の革には何度もオイルを摺り込んでいたので、表情も質感もかなり落ち着いて来たと思います。
完全に穴が空いていた所も裏のあて革と張り合わせる事で、遠慮なく使って行けるはず。
この写真を撮る為だけにネジも新品を加工してしまいました。
完成したら妙に愛着が湧いてしまい、しばらくコイツで晩酌したっけなww
たかがシート。
ましてはピリオンシート。
でもされどピリオンシートなのです。
ここにはこれからも走り続けるためのバイク乗りの愛や覚悟が詰まっている。
走り続けるって簡単じゃない。
ましてはハードコアに走り続ける事の意味。
その人の大事にしている物や、物語に携われる事。
それはこの仕事をしていて幸せだと思わせてくれる瞬間。
そんな感謝はもちろん、いろんな想いを込めて裏に少しだけ言葉を刻ませてもらいました。
そしてこの日曜日に小岩へ。
こうして手渡して喜んでくれるジョニーさんの顔を見れただけで作らせてもらえて良かったと心から感じます。
その度にまた自分は太ってしまうのかな?ww
仮付けて座った感触も最高のようです。
あえてのこのセットアップも斬新で良いですね♪
とても時間が掛ってしまって申し訳ありませんでした。
何より作らせてもらえて
信じて待っていてくれて
新しい経験をさせてもらえて
そして最後の優しすぎる男気も
ありがとうございました!!
今度このセットアップで一緒にステーキRUNしましょう♪
PS
そんな週末の夕焼けも凄かった。
夕焼けの天の川。
泡の様に動く幻想的な雲同士のRendezvous。
お問い合わせ、ご連絡等は本ブログの画面内にありますオーナーへメール(メッセージを送る)よりご連絡ください。
スマホ版ではプロフィール欄からメールが送れます。
面倒な時は ラインID 『tomo-sugar』 までお気軽にどうぞ
またパソコン、スマホサイト共にカテゴリーを絞ってまとめて見ることも出来ます。
今回のカテゴリーは
『オーダーメイド』 『HarleyDavidson』
SUGAR工房のInstagramも更新中。
今までの物を一覧で見れる作品集みたいに使ってください。
IDは 『sugarkoubou』、
人物検索は 『SUGAR工房』
で簡単に探せます。
『シュガー!このシート直せないか?』
ジョニーさんからそう言われて一つの小さいシートを手渡された。
それがコレ。
おそらく50年代位の物と思われるvintageのbatesのピリオンシート。
表の革はだいぶヤレてひびも入り、所々穴も空いていた。
興味のない人や価値観が違う人にはただのボロボロのシートに見えるだろう。
でも俺たちはコレはコレで醸し出すオーラみたいな物にとてつもなく魅力を感じれる。
ここまでの経緯や物語をロマンチックとさえ思える。
そしてジョニーさんが本当に直したいのはこの革の事ではなく、中のスポンジの話。
むしろ表側はこのままでリアフェンダーのリブが当たっても痛くない様に中身を作り直して欲しいと。
正直、サドルシートなどいくつかのシートは製作した事はあっても、本格的なスポンジ成型やリペアまではやった事が無かった。
でも断る理由なんてどこにも無かった。
革のダメージもあるvintageにプレッシャーはある。
それよりこの大事なシートを自分に託してくれた事が何よりも嬉しかった。
考えられることを出来るだけやってみようと思う。
先ずはバラさないと何も始まらない。
ステッチを慎重に解いて行き中身のスポンジを取り出す。
ここで散々スポンジの硬さや形状などを頭に型押しして数か月フリーズ。
『これより硬く、尚且つ痛くない柔らかさ。』
ずっとその事を考えて、色んな物を触って、成型の仕方を想像する日々。
ベースは極厚のベンズレザー(栃木レザー)で作り直す。
現物を宛がって目打ちをして穴を整えて行った。
ちなみにベンズレザーは良くベルトなどに加工され、5~6ミリほど厚みを持つ。
先ずはステッチがほつれている四隅をナイロン糸で補強。
一番負担が掛かっている部分なので念入りに。
スポンジ成型。
色んなスポンジを触り比べてやっと決まったスポンジ選び。
実はこの時間と妄想に一番時間が掛ってしまいましたm(__)m
最終的に2層構造に決めて下はかなり固めで、上は普通の高反発のウレタン。
外したスポンジを採寸して昇降盤で切れる為の治具を作った。
自分の考えでは真っ直ぐなラインを出すのには回転する鋸刃が一番綺麗だと。
木やプラスチックとは違う抵抗がある為に少しずつ形を作って行った。
大体の形が出来たスポンジ。
その後フェンダーのRに合わせて下をえぐって、サンダーで仕上げて完成。
座ると柔らかめで、沈みこむと固めのいいシートになりそう♪
革の裏には薄い革を充てて全体を補強した。
これで穴も埋められるし、これ以上広がる事も最小限に抑えられます。
これで心置きなく上下を縫い合わす事が出来ます。
縫い目が裂けないように慎重に、一針一針縫い締めて行く。
糸が糸を結う様に、想いも一緒に結って行く。
少しづつ革にテンションが掛かり程よく張ってくれていた。
縫った後は出来る限りコバを磨き上げてコーティングをする。
同時に表面の革には何度もオイルを摺り込んでいたので、表情も質感もかなり落ち着いて来たと思います。
完全に穴が空いていた所も裏のあて革と張り合わせる事で、遠慮なく使って行けるはず。
この写真を撮る為だけにネジも新品を加工してしまいました。
完成したら妙に愛着が湧いてしまい、しばらくコイツで晩酌したっけなww
たかがシート。
ましてはピリオンシート。
でもされどピリオンシートなのです。
ここにはこれからも走り続けるためのバイク乗りの愛や覚悟が詰まっている。
走り続けるって簡単じゃない。
ましてはハードコアに走り続ける事の意味。
その人の大事にしている物や、物語に携われる事。
それはこの仕事をしていて幸せだと思わせてくれる瞬間。
そんな感謝はもちろん、いろんな想いを込めて裏に少しだけ言葉を刻ませてもらいました。
そしてこの日曜日に小岩へ。
こうして手渡して喜んでくれるジョニーさんの顔を見れただけで作らせてもらえて良かったと心から感じます。
その度にまた自分は太ってしまうのかな?ww
仮付けて座った感触も最高のようです。
あえてのこのセットアップも斬新で良いですね♪
とても時間が掛ってしまって申し訳ありませんでした。
何より作らせてもらえて
信じて待っていてくれて
新しい経験をさせてもらえて
そして最後の優しすぎる男気も
ありがとうございました!!
今度このセットアップで一緒にステーキRUNしましょう♪
PS
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2018年06月22日
時はひび割れない.
やっとこGWを過ぎたこのブログ…
書きたい事は溜まってます。
しかもどれも長い話になりそうだ…
一体ブログが自分のリアルタイムの一歩後ろを歩くにはどうすれば良いのだろうか?
短く簡潔に毎日書けば良い→全くムリww
だから書く時間を決めました。
毎日同じ時間に同じ時間だけ顧みる。
それ以外の時間は許す限り作る。
そんなことを地道にやって行こうと思います。
今回は久々に刻の腕輪の紹介。
かなり渋い雰囲気になりました。
黒の柄入りの文字盤。
黒と茶色のコントラスト。
秋の枯れた落ち葉の道を歩いているようだ。
今回の主役はその文字盤よりもこの革の表情。
カサカサになってひび割れそうにも見える。
書いてあると言うよりも立体的で、癖をつけた感じとも違う特殊な加工です。
色合いはシンプルなのにロマンチックにさえ思う。
もちろんひび割れている訳でも無いので長年使えます。
形ある物は全て変わって行く物だけど、時や想いだけは決してひび割れることなく今を刻んで行く。
今自分が人生の中でどの時に生きていて、何処の位置に立っているかを一生懸命教えてくれるのがアナログ時計だと思っています。
サイズはメンズサイズで次のイベントには持って行きますのでお楽しみに♪
そう言えば昨日の夕焼けは綺麗だったな。
色んなヒントや答えが空に浮いていた。
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しかもどれも長い話になりそうだ…
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短く簡潔に毎日書けば良い→全くムリww
だから書く時間を決めました。
毎日同じ時間に同じ時間だけ顧みる。
それ以外の時間は許す限り作る。
そんなことを地道にやって行こうと思います。
今回は久々に刻の腕輪の紹介。
かなり渋い雰囲気になりました。
黒の柄入りの文字盤。
黒と茶色のコントラスト。
秋の枯れた落ち葉の道を歩いているようだ。
今回の主役はその文字盤よりもこの革の表情。
カサカサになってひび割れそうにも見える。
書いてあると言うよりも立体的で、癖をつけた感じとも違う特殊な加工です。
色合いはシンプルなのにロマンチックにさえ思う。
もちろんひび割れている訳でも無いので長年使えます。
形ある物は全て変わって行く物だけど、時や想いだけは決してひび割れることなく今を刻んで行く。
今自分が人生の中でどの時に生きていて、何処の位置に立っているかを一生懸命教えてくれるのがアナログ時計だと思っています。
サイズはメンズサイズで次のイベントには持って行きますのでお楽しみに♪
そう言えば昨日の夕焼けは綺麗だったな。
色んなヒントや答えが空に浮いていた。
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2018年06月16日
佐渡ヶ島ー川崎物語
佐渡ヶ島の仲間との八王子料金所の一枚。
GWの出来事だったけど、それは一体何年越しの出来事だったのだろう。
いつしか仲間を頼ってGWに佐渡ヶ島に渡るようになり、随分時が経ったような気がする。
佐渡ヶ島で生まれた物語や絆は計り知れない。
それも源流を辿れば宮崎のVMの時にたどり着く。
あの口蹄疫で大変だった年。
あの時、あの道の駅で佐渡ヶ島バイカーに出会わなければ自分はここまで佐渡ヶ島を特別な場所と思っていただろうか。
前回のブログで書いたように佐渡ヶ島に納品RUNで渡る前は毎年の定番だったワイルドスピリッツの出店。
今年その佐渡ヶ島から逆にワイルド目指して走って来た事が俺たちのANSWER SONG。
その帰りに自分の住む川崎に来るって話。
それが佐渡ヶ島ー川崎物語。
なぜか八王子インターって文字が写るように撮ってくれとの写真。
松田君と山川君。
ご満悦のようだww
近場の出店なので荷物も少なめで走りやすい。
こんなFLでもすり抜けチョッパーズとしてバンバン行ける。
わざわざハーレー乗ってすき好んですり抜けなんかしたくもないけど、首都圏に住むバイク乗りの宿命みたいな物。
渋滞数十キロに並ぶ忍耐力も全く無い。
その点佐渡ヶ島バイカーはすり抜けに慣れていないので走るルート選びも慎重になる。
先ずは川崎の自宅に行く前に少し寄り道で稲城のオウルソングへ。
寄り道と言うよりウチから数キロなのでほぼ着いたようなものですが。
なぜ、ここに連れて来てヨッシーさんに会わせたかったかと言うと、兼ねてからヨッシーさんは佐渡ヶ島に渡った仲間との親交があるからだ。
2人を連れてくればお互いに楽しい話を聞けそう。
色んな佐渡ヶ島話をみんなで盛り上がりながらモンスター級のランチで腹ごしらえした。
ありがとうございました!
『川崎に来たら何したい?』
『何処か行きたい所あります?』
ワイルドで色んな話をした結果、答えは2つだった。
一つは電車に乗りたいとの要望。
で、もう一つはヤバスタ工房に行きたいって。
限られた時間の中で行きたい所、またこちら側が連れて行きたい所は沢山あるのにその中でも辻堂まで行ってヤバスタを選んだ二人。
それが自分の事の様に嬉しく思えた。
じゃあバイク置いたら辻堂までの電車の旅を始めましょう♪
ヤバスタに着くと今朝まで一緒にいたピッケさんやチアさん達が待っててくれた。
いや、待っててくれたと言うより半強制的だったかもしれないww
初の対面の祐一たちのヤバスタメンバー。
実は嬉しい事に佐渡ヶ島の仲間へシルバーを作ってくれて繋がっている。
もちろん会うのは初めて。
しかも突然にアポなしで。
福島の仲間を連れて佐渡ヶ島に行った時なども感じたけど、自分の大切な人同士が繋がっていくって言うのは幸せな事。
松田君と山川君はその場でオーダーもしてくれていた。
『せっかく佐渡ヶ島から来てくれて手ぶらで帰らせる訳には行かないだろ!』
ってその場で松田君のバングル作りが始まった。
その時の様子や気持ちはヤバスタのブログに祐一が書きなぐっていた。
ヤバスタ工房ブログ 『佐渡ヶ島ラブソディー』
https://ameblo.jp/yabasta0910/entry-12380670018.html
是非読んで欲しいです。
佐渡ヶ島の波のLIFEバングル。
言葉が出ないほど魂宿ってた。
この最高の笑顔。
コレが俺たちの何よりのご馳走なんだね♪
人が喜ぶ→笑顔になる。
磨き上げたシルバーもピカピカだったけど、これに勝る光は世の中に存在しない。
最後は終電ギリギリまで打ち上げで盛り上がった。
いろんな話も出来たようだ。
そうだ♪この時偶然ビーズ細工のリョータ君との会えて、柔らかい強制で一緒に飲んだんだww
楽し過ぎて、幸せ過ぎて時間を忘れた酒だった。
最後はヤバスタのブログにも書いてあるように42歳と40歳のオッサン二人で感動でガン泣きってオチ。
だって嬉しすぎるでしょ!
大事な人が大事な人の所に行きたいって。
みんなで笑顔になってしっかりと手を繋ぐように大きな流れになって行くって。
とにかく川崎ラバーズではなかったかもしれないけど、最高の夜だったんだ。
翌朝も気持ちいい青空で二人は帰り支度。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうもの。
今度はゆっくり川崎を案内しますよ♪
ちなみに家に帰ってから寝るまでと朝起きてからもずっと松田君はバングル見ながらニヤニヤしてたなww
関越道に乗る手前まで自分も見送りRUNをした。
走りながらもバングル見ている男を風の中で見ながら走った。
またコッチに遊びに来てください!
もちろん自分もまた佐渡ヶ島に行きます!
松田君、山川君ありがとうございました!
青空に大きく掲げたこの拳がその全てを凝縮しているようだった。
祐一、レイサちゃん、シンヤ君、リョータ君、ピッケさん、チアさん始め皆さんありがとうございました!
PS
その見送りの帰りにピッケさんに教えてもらった絶品担々麺を食べに高速を途中下車。
その教え通り最高でした!
サドメンにも食べさせたかったな。
羨ましいでしょ~ww
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2018年06月09日
ワイルドスピリッツミーティング② ~また来年~
またまた間が空いてしまいましたが、ワイルドスピリッツの話の続きになります。
木々の隙間から見える空も少しづつ暗くなって来た。
夜の準備を始めよう♪
前もって仕込んであったマントル。
ポンピングして黄色い光が目を覚ます。
それと大量に買い込んであるキャンドル。
その工程がまた楽しい。
ステージも盛り上がって来た。
思わずサドメンと偵察に行ってみるww
向かいで出店しているZUNI君が撮ってくれた。
いや、撮ってくれたと言うより撮らせたのかなww
とても素直な男で何枚撮ってくれたかわからない笑
その素直で真っ直ぐな気持ちは彼の物作りにも表れていた。
ZUNI君。いろいろありがとう!!
そんな事をしながら沢山の人と話しているとあっという間に真っ暗の森の中へと変わっていた。
土の柔らかさ、葉っぱの匂い、そびえ立つ木々に包まれる時が止まったような感覚。
コレがみんなで大事に育てて来たワイルドスピリッツにしかない空間なんだろうと思う。
ガソリンランタンの柔らかい灯りとシューという音。
それらがゆっくりシンクロを始める。
華志と鹿の守り神もいい表情になる。
このランタンはこの場で空き缶を加工した物。
飲めば飲むほど明るくなる定番の酔拳システム。
キャンドルの中のオセロもはじめました。
『これいいよな~』 って勝手に盛り上がる。
そんな中に美女と野獣現る。
ウメちゃんとサキちゃん。
サキちゃんとのツーショット嬉しそうだな~おい。
いい笑顔だ!
夜のSUGAR工房。
この雰囲気をここに訪れるバイク乗りに見てもらいたい。
それがバイクで出店する一つの答えなのかもしれない。
看板とアディクションズの義援パッチ。
温かい人の気持ちに包まれてそこにいる。
台湾支援パッチ。
とうとうこの気持ちは海を渡って花蓮市に直接届けられた。
晋平さんが自ら台湾に持って行ってくれました。
その様子は台湾のテレビや新聞に取り上げられて、この日本でもニュースにもなった。
この事について書きたい事も100万文字くらいあるww
だから後日ゆっくり書かせてもらい事にします。
とりあえず晋平さんお疲れ様でした!
そして皆様ありがとうございまありがとうございました!
今回から新人のステンドグラスキャンドル。
色んな灯りがそっと語り掛けてくれる。
これで完全Maxの灯り。
身の丈に合った灯り。
この位でも明るすぎる位十分だわ。
もちろん撮影はZUNI君ww
『お~い♪オセロやりに来たよ~♪』
ってはりきって登場した夜の挑戦者。クロさん。
が、しかし自分の黒の駒が途中で埋め尽くし途中でコールドゲーム。
弱え~~~な~~~~クロさん(爆笑)
でも面白かったですね♪
ありがとうございました!
出直してきてください!!ww
それにしてもオセロマンなかなか来ないな・・・
その後もゆっくりと楽しい夜は流れて行き、夜の森をお腹いっぱいに味わった。
いろんな人が来て、しゃがみ込んでくれて話が出来ました。
サドメンの二人ともピッケさん達ともいろんな話をしながら酒飲ませてもらいました。
翌朝、快晴!
清々しい程の光が差し込み、バイクがキラキラと光っていた。
スタッフのジュンさんとジーマさん。
お二人とも支援パッチへのご協力ありがとうございました。
緑のツナギのスタッフ。
このツナギを着ている人たちはみんなこんな風に生き生きとした表情をしている。
もちろん大変な事もたくさんあるんだろうが、それを感じさせない。
天気も良かった事の安心感も大きいだろう。
でも、そうじゃない。
この森と仲間を愛する誇り。
ワイルドスピリッツファミリーの温かさ、そしてそれをまとめる吉田さんの人徳から来るものだと思う。
いつも気持ちいい人達です。
素晴らしいミーティングをありがとうございました!
佐渡ヶ島から走って来た山川君と松田君。
2人が 『楽しかった♪』
『良い場所だね♪』
って満喫してくれていたのが何よりも嬉しかった。
会場を出たウチラ3台は川崎の自宅に向かう。
天気も良くて気持ちいいバイク日和。
長くなってしまいました。
このサドメンとの旅の物語も書きたい事が多いので、また今度にしますね♪
ワイルドスピリッツミーティング。
数年ぶりに帰って来たワイルドはやっぱりワイルドでしかない物でした。
そして毎年進化している。
唯一後悔している事は佐渡ヶ島からの二人を吉田さんに紹介出来なかった事。
なかなかタイミングが合わずにすいませんでした。
きっと喜んだだろうな~って心に残る。
温かく出迎えてくれたスタッフの皆様、購入してくれた方はもちろん、立ち止まってしゃがみ込んでくれた全ての方々に感謝致します。
幸せな時間をありがとうございました!
また来年もよろしくお願いします!
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『出店&イベント』
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木々の隙間から見える空も少しづつ暗くなって来た。
夜の準備を始めよう♪
前もって仕込んであったマントル。
ポンピングして黄色い光が目を覚ます。
それと大量に買い込んであるキャンドル。
その工程がまた楽しい。
ステージも盛り上がって来た。
思わずサドメンと偵察に行ってみるww
向かいで出店しているZUNI君が撮ってくれた。
いや、撮ってくれたと言うより撮らせたのかなww
とても素直な男で何枚撮ってくれたかわからない笑
その素直で真っ直ぐな気持ちは彼の物作りにも表れていた。
ZUNI君。いろいろありがとう!!
そんな事をしながら沢山の人と話しているとあっという間に真っ暗の森の中へと変わっていた。
土の柔らかさ、葉っぱの匂い、そびえ立つ木々に包まれる時が止まったような感覚。
コレがみんなで大事に育てて来たワイルドスピリッツにしかない空間なんだろうと思う。
ガソリンランタンの柔らかい灯りとシューという音。
それらがゆっくりシンクロを始める。
華志と鹿の守り神もいい表情になる。
このランタンはこの場で空き缶を加工した物。
飲めば飲むほど明るくなる定番の酔拳システム。
キャンドルの中のオセロもはじめました。
『これいいよな~』 って勝手に盛り上がる。
そんな中に美女と野獣現る。
ウメちゃんとサキちゃん。
サキちゃんとのツーショット嬉しそうだな~おい。
いい笑顔だ!
夜のSUGAR工房。
この雰囲気をここに訪れるバイク乗りに見てもらいたい。
それがバイクで出店する一つの答えなのかもしれない。
看板とアディクションズの義援パッチ。
温かい人の気持ちに包まれてそこにいる。
台湾支援パッチ。
とうとうこの気持ちは海を渡って花蓮市に直接届けられた。
晋平さんが自ら台湾に持って行ってくれました。
その様子は台湾のテレビや新聞に取り上げられて、この日本でもニュースにもなった。
この事について書きたい事も100万文字くらいあるww
だから後日ゆっくり書かせてもらい事にします。
とりあえず晋平さんお疲れ様でした!
そして皆様ありがとうございまありがとうございました!
今回から新人のステンドグラスキャンドル。
色んな灯りがそっと語り掛けてくれる。
これで完全Maxの灯り。
身の丈に合った灯り。
この位でも明るすぎる位十分だわ。
もちろん撮影はZUNI君ww
『お~い♪オセロやりに来たよ~♪』
ってはりきって登場した夜の挑戦者。クロさん。
が、しかし自分の黒の駒が途中で埋め尽くし途中でコールドゲーム。
弱え~~~な~~~~クロさん(爆笑)
でも面白かったですね♪
ありがとうございました!
出直してきてください!!ww
それにしてもオセロマンなかなか来ないな・・・
その後もゆっくりと楽しい夜は流れて行き、夜の森をお腹いっぱいに味わった。
いろんな人が来て、しゃがみ込んでくれて話が出来ました。
サドメンの二人ともピッケさん達ともいろんな話をしながら酒飲ませてもらいました。
翌朝、快晴!
清々しい程の光が差し込み、バイクがキラキラと光っていた。
スタッフのジュンさんとジーマさん。
お二人とも支援パッチへのご協力ありがとうございました。
緑のツナギのスタッフ。
このツナギを着ている人たちはみんなこんな風に生き生きとした表情をしている。
もちろん大変な事もたくさんあるんだろうが、それを感じさせない。
天気も良かった事の安心感も大きいだろう。
でも、そうじゃない。
この森と仲間を愛する誇り。
ワイルドスピリッツファミリーの温かさ、そしてそれをまとめる吉田さんの人徳から来るものだと思う。
いつも気持ちいい人達です。
素晴らしいミーティングをありがとうございました!
佐渡ヶ島から走って来た山川君と松田君。
2人が 『楽しかった♪』
『良い場所だね♪』
って満喫してくれていたのが何よりも嬉しかった。
会場を出たウチラ3台は川崎の自宅に向かう。
天気も良くて気持ちいいバイク日和。
長くなってしまいました。
このサドメンとの旅の物語も書きたい事が多いので、また今度にしますね♪
ワイルドスピリッツミーティング。
数年ぶりに帰って来たワイルドはやっぱりワイルドでしかない物でした。
そして毎年進化している。
唯一後悔している事は佐渡ヶ島からの二人を吉田さんに紹介出来なかった事。
なかなかタイミングが合わずにすいませんでした。
きっと喜んだだろうな~って心に残る。
温かく出迎えてくれたスタッフの皆様、購入してくれた方はもちろん、立ち止まってしゃがみ込んでくれた全ての方々に感謝致します。
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今回のカテゴリーは
『出店&イベント』
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2018年06月01日
ワイルドスピリッツミーティング①~この場所~
大変久しぶりの更新で申し訳ございません。
ずっとパソコンにゆっくり向かい合う事が出来ずに、やっと少し時間が取れたと思ったらパソコンが機嫌を悪くして・・
なんて言い訳ですww
そしたらあっという間に6月になってしまいましたね・・・
この期間色んな事がありました。
ワイルドスピリッツに出店、ハイスロへの出店、A-DAY。
台湾支援パッチの続きの物語。
本日6月1日はアディクションズの晋平さんが集めた義援金を持って台湾の花蓮市に旅立つ日。
何度も挫けそうになりながらも次第に渦を巻いて大きくなっていった魂はとうとう花蓮市の市長の心まで届いた。
色んな物も作って、素敵な出会いもたくさんありました。
本当は何から書いて行けば頭が真っ白になる所ですが、一つ一つゆっくりかみしめながら書いて行ければいいと思っています。
約一か月遅れのこのブログですが、思い出をなぞるようにお付き合いいただけたら嬉しいです。
今月の大型連休。 GW。
ここ関東の定番と言えば埼玉県のワイルドスピリッツと群馬のコヨーテミーティング。
どちらも出店した事思い出があります。
特にこのワイルドスピリッツにはとても思い入れが強く、大切な場所です。
今回数年ぶりにこの場所に帰って来れたのも以前ブログで書いたように深い物語があります。
『ワイルドスピリッツの森へ』
http://sugarkoubou.hama1.jp/e1564824.html
自分の住んでいる川崎でも北の方で調布や府中に近い所なので、自宅から会場までも飛ばせば一時間で着きます。
お決まりの角を曲がって、お決まりのセブンで買い物をすると見えてくるワイルドの森。
懐かしい感じももちろんと、ずっと変わらない空気感が嬉しかった。
会場に入るとすぐに緑のツナギのスタッフが温かい声を掛けてくれる。
『ブログ読ませてもらいました♪ありがとう!』
とても恥ずかしかったが、嬉しさに吊られて懐かしさは忘れていつもここに居るかのような気持ちになった。
見えるのは緑と土の茶。
そして写真の様にその隙間から様子を見ている青い空。
あの細い坂を登れば一瞬でこの世界に帰って来れる。
アニメ 『千と千尋の神隠し』 のあのトンネルのようだね♪
周りの木を使い、裏に落ちている枝を使って僅かな華を行ければ出店準備は完了。
やっぱりこのバイクと地べたのスタイルにはこうした土や緑がしっくりくる。
今日はどんな唄が生まれるかがとても楽しみ。
立ち止まってくれた何人かに言われました。
『あ~出店だったんだ~ココ』 ってww
でも、その位でいいんですよ♪
お腹を空かしている自分に隣で出店しているゼロファクトリーさんからご馳走のお裾分け。
美味しかったし、嬉しかったな♪
戸部さんありがとうございます!
新作の時計も少し追加して華やかになりました。
華志、鹿の守り神、樹持ちも少しずつ増やしておきました。
畳一畳分の商品スペース。
これでも色んな想いを濃縮してあります。
その三分の一を堂々と占める木製のオセロ。
自分の出店する意味を示す三分の一でありたい。
アディクションズの義援パッチも並べておきました。
先ほど台湾の花蓮市の市長の心まで届いたと書きました。
真っ直ぐに前だけ向いて、時には抜けられないほどの長いトンネルでも先に見える僅かな光を追い続けて抜けた先で、出迎えてくれるのはその花蓮市の市長。
もちろんこの時ワイルドスピリッツ時のご協力者様を含めて全ての人の力によって成せた道だった。
本当にありがとうございました!!
晋平さんの男気はもちろんの事ながら、それがやがて風に乗って海を渡り花蓮市の市民の耳に入り、ならばと市長自らが出迎えなければという心意気も男前過ぎる物語だと思う。
気を付けて楽しんで行って来て下さい!
そしてよろしくお願いします!
そんな事をしていると色んな方々が立ち寄ってくれました。
チアさんや、ピッケさん達。
いつも賑やかに楽しませてくれて、いつも幸せを運んで来てくれます。
ありがとうございました!
マサさん、みっこさん達も立ち寄って色々と手にしてくれました。
ずっと楽しい話ばかりでいつも笑っていた。
ありがとうございました!
華志を購入して下さった方々。
迷った挙句に大人買いをするこの若者にみんなで一本取られたって盛り上がりましたねww
ありがとうございました!
心配していた雨雲も過ぎ去り、気持ちいい木漏れ日の中でオセロ対決が始まった。
コレが今自分の考える出店風景だって事は、鼻で笑う人もいるかも知れない。
本気で仕事をするって、本気で遊んだり、本気でふざける事と反対のようで実は同じだったりする。
最初の挑戦者。ピッケさん。
4月の秩父ミーティングでオセロマンにフルボッコにされたリベンジのようです。
ここでみるピッケさんはどっちが本人か、木かわからないほどだった・・・
何度か自分も間違えて木に話しかけてしまったよww
対する相手は自分。
今回オセロマンにも当然声を掛けているけど、まだ来てくれていない。
きっとコヨーテミーティングで一仕事しているに違いない。
結果、オセロマンの弟子にも乾杯の様子でしたww
今回もありがとうございました!
それを見かねて第二の挑戦者。
実はお互いに苦しい展開になり、最終的には特別判定によって何とか威厳は保たれた。
本当にヒヤヒヤする戦いでした。
ありがとうございました!
そんな事をしていたら、二台のバイクがこのワイルドの森にたどり着いた。
一台はパンヘッドボバーと、もう一台はアーリシャベルのFL。
そう♪ 山川君と松田君の二人。
遥々佐渡ヶ島からここ埼玉県まで海を渡って走って来てくれた。
遠い所本当にお疲れ様でした!
バイブズのウメちゃんともやっと引き合わせる事も出来ました。
いろんな話を人からではなく、ダイレクトで。
いつか・・・いつか・・・夢が続くといいね♪
以前ブログで書いたように自分の中で佐渡ヶ島とここワイルドスピリッツとは特別な思いがある。
佐渡ヶ島納品RUN。
ここ数年毎年GWに頼んでくれたオーダー品を持って佐渡ヶ島に渡り、彼らと深い時を過ごしていた。
それまでは毎年この森で出店する事を楽しみにしていた。
そしてこの数年間それでもずっと声を掛け続けて下さったワイルドスピリッツファミリーの吉田さん。
今年このワイルドスピリッツに帰って来て、その佐渡ヶ島のバイカーも逆にここを目指して走って来た。
それがこちら側からのANSWER SONG。
少し日が落ちて来た。
今日も素敵な夜になりそうな予感しかしない。
やっぱり良いな!
この森、この人達。
そして、『この場所』
続く
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今回のカテゴリーは
『出店&イベント』
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ずっとパソコンにゆっくり向かい合う事が出来ずに、やっと少し時間が取れたと思ったらパソコンが機嫌を悪くして・・
なんて言い訳ですww
そしたらあっという間に6月になってしまいましたね・・・
この期間色んな事がありました。
ワイルドスピリッツに出店、ハイスロへの出店、A-DAY。
台湾支援パッチの続きの物語。
本日6月1日はアディクションズの晋平さんが集めた義援金を持って台湾の花蓮市に旅立つ日。
何度も挫けそうになりながらも次第に渦を巻いて大きくなっていった魂はとうとう花蓮市の市長の心まで届いた。
色んな物も作って、素敵な出会いもたくさんありました。
本当は何から書いて行けば頭が真っ白になる所ですが、一つ一つゆっくりかみしめながら書いて行ければいいと思っています。
約一か月遅れのこのブログですが、思い出をなぞるようにお付き合いいただけたら嬉しいです。
今月の大型連休。 GW。
ここ関東の定番と言えば埼玉県のワイルドスピリッツと群馬のコヨーテミーティング。
どちらも出店した事思い出があります。
特にこのワイルドスピリッツにはとても思い入れが強く、大切な場所です。
今回数年ぶりにこの場所に帰って来れたのも以前ブログで書いたように深い物語があります。
『ワイルドスピリッツの森へ』
http://sugarkoubou.hama1.jp/e1564824.html
自分の住んでいる川崎でも北の方で調布や府中に近い所なので、自宅から会場までも飛ばせば一時間で着きます。
お決まりの角を曲がって、お決まりのセブンで買い物をすると見えてくるワイルドの森。
懐かしい感じももちろんと、ずっと変わらない空気感が嬉しかった。
会場に入るとすぐに緑のツナギのスタッフが温かい声を掛けてくれる。
『ブログ読ませてもらいました♪ありがとう!』
とても恥ずかしかったが、嬉しさに吊られて懐かしさは忘れていつもここに居るかのような気持ちになった。
見えるのは緑と土の茶。
そして写真の様にその隙間から様子を見ている青い空。
あの細い坂を登れば一瞬でこの世界に帰って来れる。
アニメ 『千と千尋の神隠し』 のあのトンネルのようだね♪
周りの木を使い、裏に落ちている枝を使って僅かな華を行ければ出店準備は完了。
やっぱりこのバイクと地べたのスタイルにはこうした土や緑がしっくりくる。
今日はどんな唄が生まれるかがとても楽しみ。
立ち止まってくれた何人かに言われました。
『あ~出店だったんだ~ココ』 ってww
でも、その位でいいんですよ♪
お腹を空かしている自分に隣で出店しているゼロファクトリーさんからご馳走のお裾分け。
美味しかったし、嬉しかったな♪
戸部さんありがとうございます!
新作の時計も少し追加して華やかになりました。
華志、鹿の守り神、樹持ちも少しずつ増やしておきました。
畳一畳分の商品スペース。
これでも色んな想いを濃縮してあります。
その三分の一を堂々と占める木製のオセロ。
自分の出店する意味を示す三分の一でありたい。
アディクションズの義援パッチも並べておきました。
先ほど台湾の花蓮市の市長の心まで届いたと書きました。
真っ直ぐに前だけ向いて、時には抜けられないほどの長いトンネルでも先に見える僅かな光を追い続けて抜けた先で、出迎えてくれるのはその花蓮市の市長。
もちろんこの時ワイルドスピリッツ時のご協力者様を含めて全ての人の力によって成せた道だった。
本当にありがとうございました!!
晋平さんの男気はもちろんの事ながら、それがやがて風に乗って海を渡り花蓮市の市民の耳に入り、ならばと市長自らが出迎えなければという心意気も男前過ぎる物語だと思う。
気を付けて楽しんで行って来て下さい!
そしてよろしくお願いします!
そんな事をしていると色んな方々が立ち寄ってくれました。
チアさんや、ピッケさん達。
いつも賑やかに楽しませてくれて、いつも幸せを運んで来てくれます。
ありがとうございました!
マサさん、みっこさん達も立ち寄って色々と手にしてくれました。
ずっと楽しい話ばかりでいつも笑っていた。
ありがとうございました!
華志を購入して下さった方々。
迷った挙句に大人買いをするこの若者にみんなで一本取られたって盛り上がりましたねww
ありがとうございました!
心配していた雨雲も過ぎ去り、気持ちいい木漏れ日の中でオセロ対決が始まった。
コレが今自分の考える出店風景だって事は、鼻で笑う人もいるかも知れない。
本気で仕事をするって、本気で遊んだり、本気でふざける事と反対のようで実は同じだったりする。
最初の挑戦者。ピッケさん。
4月の秩父ミーティングでオセロマンにフルボッコにされたリベンジのようです。
ここでみるピッケさんはどっちが本人か、木かわからないほどだった・・・
何度か自分も間違えて木に話しかけてしまったよww
対する相手は自分。
今回オセロマンにも当然声を掛けているけど、まだ来てくれていない。
きっとコヨーテミーティングで一仕事しているに違いない。
結果、オセロマンの弟子にも乾杯の様子でしたww
今回もありがとうございました!
それを見かねて第二の挑戦者。
実はお互いに苦しい展開になり、最終的には特別判定によって何とか威厳は保たれた。
本当にヒヤヒヤする戦いでした。
ありがとうございました!
そんな事をしていたら、二台のバイクがこのワイルドの森にたどり着いた。
一台はパンヘッドボバーと、もう一台はアーリシャベルのFL。
そう♪ 山川君と松田君の二人。
遥々佐渡ヶ島からここ埼玉県まで海を渡って走って来てくれた。
遠い所本当にお疲れ様でした!
バイブズのウメちゃんともやっと引き合わせる事も出来ました。
いろんな話を人からではなく、ダイレクトで。
いつか・・・いつか・・・夢が続くといいね♪
以前ブログで書いたように自分の中で佐渡ヶ島とここワイルドスピリッツとは特別な思いがある。
佐渡ヶ島納品RUN。
ここ数年毎年GWに頼んでくれたオーダー品を持って佐渡ヶ島に渡り、彼らと深い時を過ごしていた。
それまでは毎年この森で出店する事を楽しみにしていた。
そしてこの数年間それでもずっと声を掛け続けて下さったワイルドスピリッツファミリーの吉田さん。
今年このワイルドスピリッツに帰って来て、その佐渡ヶ島のバイカーも逆にここを目指して走って来た。
それがこちら側からのANSWER SONG。
少し日が落ちて来た。
今日も素敵な夜になりそうな予感しかしない。
やっぱり良いな!
この森、この人達。
そして、『この場所』
続く
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