2022年11月26日
VIBES MEETING静岡①〜重ねる想い
久々の更新ですいません。
VIBES MEETINGから数週間。
まずはお預かりしたパッチのキーホルダー加工に没頭していました。
用意していた50個のキーホルダー。
最終日の前日には完売し、その後心苦しくお断りをする事もありましたが結局断りきれず…
最終的には80個近くのキーホルダーを製作させて頂きました。
現地で手渡せなかった分を持ち帰り先日全て発送しました。
それと同時に色んな出来事が重なり結局Blogの更新はいつも通りこんな時期。
まだVIBESロスの方が居てくれれば最高ですが、忘れかけている方ももう一度あの空気感の中に戻れれば嬉しく思います。
今回のVIBESMEETINGは30回目記念と言うこともあって四日間の長丁場。
出店者の搬入はその前日からなので4泊5日となる訳ですが、自分はどうしても前日搬入は出来なかったので当日の早朝に出発。
かっ飛ばせば工房から会場まで2時間の距離。
今までのVIBESMEETINGでは一番近場かも知れません。
途中下道を走っていると飛び込んで来たのがこの光景。
雄大な富士山と奇跡的に写り込んだ鷹と朝日と荷物を積んだバイクのシルエット。
特別大きな物に包まれて歓迎と激励をしてもらった様でした。
軽く道に迷いながら会場に着くと前日に搬入してくれているアディクションズはまだ眠りの中でした。
今回も本間さんや杉さん達とバイク出店並びを楽しみにしていましたが、誘導されるままにこの場所になったそうです。
まぁそれも晋平さんの好きな所でもあるので全く問題無し♪
久々に出店ブースが立ち並ぶど真ん中での出店。
もちろんバイクでの地べた出店は自分1人。
これはこれで楽しそうだ♪
晋平さんも起きて久々の乾杯をして準備を始める。
時間には余裕はあるので細部の配置や演出まで丁寧に。
VIBES MEETINGの出店と12回目の出店。
VIBES CARAVANと合わせると15回目のある意味節目の出店となる。
それにふさわしい事を出来ればと思っていた。
天気はこれから四日間全て晴れ。
さらに真っ正面に雲ひとつかかっていない富士山と言う好条件は全て背中を押してくれている様だった。
今回のアディクションズはMachine Manことミシンバイクを積んで来た。
その場で1000円でオリジナルのパッチを作ってくれる。
それと前回のblogでも書いた様に今回はコーチジャケットを製作。
周りはプリントのコーチジャケットの中でオール刺繍のコーチジャケットでこの価格はあり得ない。
この辺りにも晋平さんの感謝の気持ちと熱い心意気を感じる。
入場開始と共に多くのバイカーが訪れてくれました。
一人で対応しているのもあってほんの一部の方しか写真を撮れなくていつも申し訳ないと思っています。
秋田から走って来たコンさん達ご一行。
もちろん自走で。
そんな人が普通にいるのがVIBES MEETINGらしくて嬉しくなるね♪
いつも楽しそうにしていて周りを明るくしてくれる。
色々と購入してくれてありがとうございます!
茨城からは東風のクニオさんとマサユキさん。
何度か訪れて挨拶はしてくれたがなかなかゆっくりとは話せずやっと一緒に写真を撮れた。
今となれば大分昔の事だ。
VIBES MEETING福岡の帰りのフェリーで会った縁。
福島のヒルちゃんとの出会いも同じフェリーだったな。
あの時海の上で共に酒を飲み交わした人とはずっと繋がっている。
人との出会いは偶然の重なり。
でもそこから先はそれぞれの気持ちの重なりでしか存在しない。
だからこそ未だにこうして声を掛けてくれる事がありがたい。
行く行く詐欺にならないように必ず皆さんが待つ水戸に飲みに行こうと思います。
貴重な出会いを挙げればキリがないが、この楓華ちゃんとの出会いもその一つだろう。
矢嶋さんのブースの近くにて地元のパン屋さんの出店の手伝いに来ていた彼女と仲良くなって連れて来てくれた。
矢嶋さんがプレゼントしてくれた樹持ちを持ってその物語を直接聞きに来たと言う。
木言葉の話や、中のストーンスカルの物語、彫った言葉の意味などを一つ一つ丁寧に説明させてもらいました。
気が付くと瞳から大粒の涙が止まらず流れていた。
この樹持ちに込めた物語が今の彼女には大きく響いていたのだろう。
自分は物作りの男だけど魂だけではなくて想いや物語の込めた物を作りたい。
それが一つ一つ手作りの世界だと思うしそう信じている。
作るのはそんな究極の未完成品で最終的な完成品にして行くのはそれを手にしてくれた人が思い出を重ねて決める事。
数は少なくてもそんな想いと想いを繋いで行きたいと思える物を作りたい。
彼女の涙はそれが間違っていなかったと自分に教えてくれたような気がした。
楓の華と書いて 『フウカ』 という名前も素晴らしいし心も美しい女性だった。
ありがとう!楓華ちゃん!
矢嶋さんもありがとうございます!
夜は毎晩キャンドルに火を燈した。
いくら高性能な物が進化しても優しく揺れるキャンドルの灯は変わらない。
それは人の心も同じだ。
子供の成長の早さを見ているとしっかりおじさんになった自分ら大人は時に取り残された感覚すらある。
でもそれは逆に好きな物や信じている物が確立している証拠でもあるのかなと思う。
話は脱線しているけどつまりこれからもずっとキャンドルの灯にロマンを感じ続けるって事ww
これはおそらく初日の夜の写真かな。
この灯りに照らされる色とりどりの商品を見ているのが好きだ。
その中にしゃがみ込んでくれる人がいて共に酒を飲み交わしながら手に取ってくれた物の物語を話して微笑みあう。
お互いの近況や旅の話を報告し合って今と言う時を重ねる。
何か今日のブログには自然と 『重ねる』 という言葉が多い。
糸を撚る。
心を紡ぐ。
想いを重ねる。
15回目のVIBESの出店の1つの答えはこんな素敵な言葉だった。
そしてそれは年数を重ねて多くの人々と出会い、話をさせてもらった事ありきで感謝でしかない。
事前に聞いていた程寒くは無く、星空と穏やかな風が流れていた。
こんな夜を三夜も過ごせるなんて最高だ。
昨今このご時世でなかなか出来なかったキャンプミーティング。
自分も出店者で物を売りに来ている側だけど、やっぱりミーティングは買い物イベントじゃないよ。
当たり前の事だけど今だからこそそう強く思う。
少なくともSUGAR工房はいつもこの灯りの中に居る。
②に続く
問い合わせ、ご連絡等は本ブログの画面内にありますオーナーへメール(メッセージを送る)よりご連絡ください。
スマホ版ではプロフィール欄からメールが送れます。
LINE ID 『tomo-sugar』 でもお気軽にどうぞ
パソコン、スマホサイト共にカテゴリーを絞ってまとめて見ることも出来ます。
今回のカテゴリーは 『出店&イベント』
SUGAR工房のInstagramも更新中。
ID 『SUGAR工房』 又は@sugarkoubou で見つけられます。
VIBES MEETINGから数週間。
まずはお預かりしたパッチのキーホルダー加工に没頭していました。
用意していた50個のキーホルダー。
最終日の前日には完売し、その後心苦しくお断りをする事もありましたが結局断りきれず…
最終的には80個近くのキーホルダーを製作させて頂きました。
現地で手渡せなかった分を持ち帰り先日全て発送しました。
それと同時に色んな出来事が重なり結局Blogの更新はいつも通りこんな時期。
まだVIBESロスの方が居てくれれば最高ですが、忘れかけている方ももう一度あの空気感の中に戻れれば嬉しく思います。
今回のVIBESMEETINGは30回目記念と言うこともあって四日間の長丁場。
出店者の搬入はその前日からなので4泊5日となる訳ですが、自分はどうしても前日搬入は出来なかったので当日の早朝に出発。
かっ飛ばせば工房から会場まで2時間の距離。
今までのVIBESMEETINGでは一番近場かも知れません。
途中下道を走っていると飛び込んで来たのがこの光景。
雄大な富士山と奇跡的に写り込んだ鷹と朝日と荷物を積んだバイクのシルエット。
特別大きな物に包まれて歓迎と激励をしてもらった様でした。
軽く道に迷いながら会場に着くと前日に搬入してくれているアディクションズはまだ眠りの中でした。
今回も本間さんや杉さん達とバイク出店並びを楽しみにしていましたが、誘導されるままにこの場所になったそうです。
まぁそれも晋平さんの好きな所でもあるので全く問題無し♪
久々に出店ブースが立ち並ぶど真ん中での出店。
もちろんバイクでの地べた出店は自分1人。
これはこれで楽しそうだ♪
晋平さんも起きて久々の乾杯をして準備を始める。
時間には余裕はあるので細部の配置や演出まで丁寧に。
VIBES MEETINGの出店と12回目の出店。
VIBES CARAVANと合わせると15回目のある意味節目の出店となる。
それにふさわしい事を出来ればと思っていた。
天気はこれから四日間全て晴れ。
さらに真っ正面に雲ひとつかかっていない富士山と言う好条件は全て背中を押してくれている様だった。
今回のアディクションズはMachine Manことミシンバイクを積んで来た。
その場で1000円でオリジナルのパッチを作ってくれる。
それと前回のblogでも書いた様に今回はコーチジャケットを製作。
周りはプリントのコーチジャケットの中でオール刺繍のコーチジャケットでこの価格はあり得ない。
この辺りにも晋平さんの感謝の気持ちと熱い心意気を感じる。
入場開始と共に多くのバイカーが訪れてくれました。
一人で対応しているのもあってほんの一部の方しか写真を撮れなくていつも申し訳ないと思っています。
秋田から走って来たコンさん達ご一行。
もちろん自走で。
そんな人が普通にいるのがVIBES MEETINGらしくて嬉しくなるね♪
いつも楽しそうにしていて周りを明るくしてくれる。
色々と購入してくれてありがとうございます!
茨城からは東風のクニオさんとマサユキさん。
何度か訪れて挨拶はしてくれたがなかなかゆっくりとは話せずやっと一緒に写真を撮れた。
今となれば大分昔の事だ。
VIBES MEETING福岡の帰りのフェリーで会った縁。
福島のヒルちゃんとの出会いも同じフェリーだったな。
あの時海の上で共に酒を飲み交わした人とはずっと繋がっている。
人との出会いは偶然の重なり。
でもそこから先はそれぞれの気持ちの重なりでしか存在しない。
だからこそ未だにこうして声を掛けてくれる事がありがたい。
行く行く詐欺にならないように必ず皆さんが待つ水戸に飲みに行こうと思います。
貴重な出会いを挙げればキリがないが、この楓華ちゃんとの出会いもその一つだろう。
矢嶋さんのブースの近くにて地元のパン屋さんの出店の手伝いに来ていた彼女と仲良くなって連れて来てくれた。
矢嶋さんがプレゼントしてくれた樹持ちを持ってその物語を直接聞きに来たと言う。
木言葉の話や、中のストーンスカルの物語、彫った言葉の意味などを一つ一つ丁寧に説明させてもらいました。
気が付くと瞳から大粒の涙が止まらず流れていた。
この樹持ちに込めた物語が今の彼女には大きく響いていたのだろう。
自分は物作りの男だけど魂だけではなくて想いや物語の込めた物を作りたい。
それが一つ一つ手作りの世界だと思うしそう信じている。
作るのはそんな究極の未完成品で最終的な完成品にして行くのはそれを手にしてくれた人が思い出を重ねて決める事。
数は少なくてもそんな想いと想いを繋いで行きたいと思える物を作りたい。
彼女の涙はそれが間違っていなかったと自分に教えてくれたような気がした。
楓の華と書いて 『フウカ』 という名前も素晴らしいし心も美しい女性だった。
ありがとう!楓華ちゃん!
矢嶋さんもありがとうございます!
夜は毎晩キャンドルに火を燈した。
いくら高性能な物が進化しても優しく揺れるキャンドルの灯は変わらない。
それは人の心も同じだ。
子供の成長の早さを見ているとしっかりおじさんになった自分ら大人は時に取り残された感覚すらある。
でもそれは逆に好きな物や信じている物が確立している証拠でもあるのかなと思う。
話は脱線しているけどつまりこれからもずっとキャンドルの灯にロマンを感じ続けるって事ww
これはおそらく初日の夜の写真かな。
この灯りに照らされる色とりどりの商品を見ているのが好きだ。
その中にしゃがみ込んでくれる人がいて共に酒を飲み交わしながら手に取ってくれた物の物語を話して微笑みあう。
お互いの近況や旅の話を報告し合って今と言う時を重ねる。
何か今日のブログには自然と 『重ねる』 という言葉が多い。
糸を撚る。
心を紡ぐ。
想いを重ねる。
15回目のVIBESの出店の1つの答えはこんな素敵な言葉だった。
そしてそれは年数を重ねて多くの人々と出会い、話をさせてもらった事ありきで感謝でしかない。
事前に聞いていた程寒くは無く、星空と穏やかな風が流れていた。
こんな夜を三夜も過ごせるなんて最高だ。
昨今このご時世でなかなか出来なかったキャンプミーティング。
自分も出店者で物を売りに来ている側だけど、やっぱりミーティングは買い物イベントじゃないよ。
当たり前の事だけど今だからこそそう強く思う。
少なくともSUGAR工房はいつもこの灯りの中に居る。
②に続く
問い合わせ、ご連絡等は本ブログの画面内にありますオーナーへメール(メッセージを送る)よりご連絡ください。
スマホ版ではプロフィール欄からメールが送れます。
LINE ID 『tomo-sugar』 でもお気軽にどうぞ
パソコン、スマホサイト共にカテゴリーを絞ってまとめて見ることも出来ます。
今回のカテゴリーは 『出店&イベント』
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ID 『SUGAR工房』 又は@sugarkoubou で見つけられます。
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Posted by SUGAR工房 at 23:45│Comments(0)
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