2024年06月30日
25th V−Rally①〜5年越しの気持ち〜
とうとう川崎も梅雨入り。
と、言っても短いらしいですね。
バイク乗りとしては嬉しいがここ最近の異常気象のニュースを見ると複雑な気分。
5月の末に出店した旅を今更書こうとしているのだが、この1ヶ月間も色々あったな。
奇跡や運命を感じる話、SOULで繋がっている感覚。
なんかそれを誰かに上手く伝えようとするとどうも難しい。
でもそんな一部分を現在発売しているVIBES7月号に風の唄に乗せてみました。
どうぞ手にとって読んでみてください。
今回から少しずつ25th V−Rallyの出店旅の話を書いていきます。

金曜日の首都高を鬼のすり抜けをして東北道を北上。
その後福島市からその後東北中央自動車道で山形方面へ。
平日だけあってほぼバイクはいない。
天気もまずまず良いし何より荷物満載のハーレーで駆け抜ける気持ちよさ。
山形を目指すには明確な目的がある。
寒河江市にあるとある蕎麦屋に行くためだ。

そば処かつら
山形でも特にこの寒河江辺りのご当地グルメの肉そば。
肉と言っても鶏肉で出汁も当然鶏出汁で、しかも冷たい。
まだチェリーランドでオールドタイムが行われていた時に初めて食べた衝撃の美味しさだった。
ちなみにこの地域ではそば屋にうどんは無くてラーメンがあるのが当たり前でそのラーメン文化も有名。
久しぶりに食べる肉そばと貝柱かき揚げは絶品だった。
しかし、本当の目的はこれだけではない。

5年前の話
宮城県の大崎市でペッチャ君が主催するビッグフラワーキャンプの出店に向かっていた。
またこの肉そばが食べたくてここ「かつら」に来たが時間が間に合わずに閉店していた。
一応閉店時間もスマホで調べていたはずなのに当てにならないもんだ。
駐車場で途方に暮れているとまだ灯りの点いている店内からこの店主が出てきてくれて、閉店しているお店でそばを作ってくれた。
聞くと店主もバイク乗りでハーレー乗りだった。
同じバイク乗りだから気持ちがわかると。
その時のそばの味と心をずっと忘れることはない。
その恩を返すのに何ができるだろう。
考えればいろんな方法がある。
でも一番はシンプルにバイクでまた走ってきて直接蕎麦を食べに来る事。
それが自分の中の義。
今やスマホ一つで遠く離れていても多くのことが出来るようになったかも知れない。
でもいつまでも心ある義に対しては義でしか返すことは出来ない。
やっと5年前のお礼をちゃんと伝えることが出来たような気がする。

食べて外に出たら佐渡ヶ島から和也が着いていた。
朝一のフェリーに乗って龍上海でラーメンを食べて来たらしい。
という事で一緒にもう一度来店ww
ありがとうございました!

その後2台で山形市の行きつけの宿まで走り街に繰り出す。
ここのモツ鍋とかつサンドは和也のイチオシらしく間違いない味だった。
それにしてもいい顔してんな〜♪

もう一軒のはしごは定番の屋台村。
山形名物どんどん焼きのローカル感はやっぱり最高だ。

翌朝は山形市から会場のある岩手県一関市へのRUN。
山間を抜ける風が心地よかった。
気がつくと会場まで来ていた気分。
和也と共に走ってこようと思ったけどシャベルが調子がイマイチらしいので別行動に。

テントの設営や飾りつけなどを終えると汗ばむほどの陽気。
周りは飲食ブースに囲まれていて食料などを何一つ積んできていない自分には最高のロケーション。
しかも東北の地元のお店が多い。
南三陸町からは地元の食堂が漁師めしを販売していてなお嬉しかった。
芝の緑と抜けるような青い空が出迎えている。

関さんから頂いたずんだ餅とあげまんじゅう。
みんなで分け合って美味しく頂きました。
いつもお心遣いありがとうございます!

前回のコヨーテで完売してしまった無花果も新色も加えて作ってきた。
一部用意できなかったアイテムもあるが限りある時間の中で出来るだけの事はして来たと思っている。
そうして全開で走るから楽しいもんだ。
何よりこうして地べたに並んでいる姿を見ているのを一番好きなのは自分だから。

向かいの飲食ブースは地元気仙沼から出店されているキッチン岡ちゃん。
ん?どんどん焼きと蕎麦?
昨日も食べたけど嬉しいね♪

そのお店の岡田さんと仲良くなってしゃがみこんでいろんな話を聞かせてくれた。
震災の時の気仙沼。
そして岡田さんが失った大切な者。
正直言葉に詰まった。
震災から13年経ち知っていると思っていた事。
わかっているつもりでいた事。
本当に俺達はわかっていただろうか?
当事者の話を聞くとわかるはずもないと気付かされる。
でもわからなくてもわかろうとする人でずっとあり続けなければと思う。
涙いっぱいに貯めて話してくれた岡田さんの目はこれからも決して忘れない。
ありがとうございました。

このVラリーは沿岸も近い事もあって関係者も含めて震災の傷を心に抱えた人が多い。
そして悲しみの分以上に温かい人も多い。
だからまたここに来なくてはならない。
この景色を見ていたらヨシマサさんの笑い声が聞こえたような気がした。
俺は今東北の大地にいる。
その②に続く
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LINE ID 『tomo-sugar』 でもお気軽にどうぞ
パソコン、スマホサイト共にカテゴリーを絞ってまとめて見ることも出来ます。
今回のカテゴリーは 『出店&イベント』
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と、言っても短いらしいですね。
バイク乗りとしては嬉しいがここ最近の異常気象のニュースを見ると複雑な気分。
5月の末に出店した旅を今更書こうとしているのだが、この1ヶ月間も色々あったな。
奇跡や運命を感じる話、SOULで繋がっている感覚。
なんかそれを誰かに上手く伝えようとするとどうも難しい。
でもそんな一部分を現在発売しているVIBES7月号に風の唄に乗せてみました。
どうぞ手にとって読んでみてください。
今回から少しずつ25th V−Rallyの出店旅の話を書いていきます。

金曜日の首都高を鬼のすり抜けをして東北道を北上。
その後福島市からその後東北中央自動車道で山形方面へ。
平日だけあってほぼバイクはいない。
天気もまずまず良いし何より荷物満載のハーレーで駆け抜ける気持ちよさ。
山形を目指すには明確な目的がある。
寒河江市にあるとある蕎麦屋に行くためだ。

そば処かつら
山形でも特にこの寒河江辺りのご当地グルメの肉そば。
肉と言っても鶏肉で出汁も当然鶏出汁で、しかも冷たい。
まだチェリーランドでオールドタイムが行われていた時に初めて食べた衝撃の美味しさだった。
ちなみにこの地域ではそば屋にうどんは無くてラーメンがあるのが当たり前でそのラーメン文化も有名。
久しぶりに食べる肉そばと貝柱かき揚げは絶品だった。
しかし、本当の目的はこれだけではない。

5年前の話
宮城県の大崎市でペッチャ君が主催するビッグフラワーキャンプの出店に向かっていた。
またこの肉そばが食べたくてここ「かつら」に来たが時間が間に合わずに閉店していた。
一応閉店時間もスマホで調べていたはずなのに当てにならないもんだ。
駐車場で途方に暮れているとまだ灯りの点いている店内からこの店主が出てきてくれて、閉店しているお店でそばを作ってくれた。
聞くと店主もバイク乗りでハーレー乗りだった。
同じバイク乗りだから気持ちがわかると。
その時のそばの味と心をずっと忘れることはない。
その恩を返すのに何ができるだろう。
考えればいろんな方法がある。
でも一番はシンプルにバイクでまた走ってきて直接蕎麦を食べに来る事。
それが自分の中の義。
今やスマホ一つで遠く離れていても多くのことが出来るようになったかも知れない。
でもいつまでも心ある義に対しては義でしか返すことは出来ない。
やっと5年前のお礼をちゃんと伝えることが出来たような気がする。

食べて外に出たら佐渡ヶ島から和也が着いていた。
朝一のフェリーに乗って龍上海でラーメンを食べて来たらしい。
という事で一緒にもう一度来店ww
ありがとうございました!

その後2台で山形市の行きつけの宿まで走り街に繰り出す。
ここのモツ鍋とかつサンドは和也のイチオシらしく間違いない味だった。
それにしてもいい顔してんな〜♪

もう一軒のはしごは定番の屋台村。
山形名物どんどん焼きのローカル感はやっぱり最高だ。

翌朝は山形市から会場のある岩手県一関市へのRUN。
山間を抜ける風が心地よかった。
気がつくと会場まで来ていた気分。
和也と共に走ってこようと思ったけどシャベルが調子がイマイチらしいので別行動に。

テントの設営や飾りつけなどを終えると汗ばむほどの陽気。
周りは飲食ブースに囲まれていて食料などを何一つ積んできていない自分には最高のロケーション。
しかも東北の地元のお店が多い。
南三陸町からは地元の食堂が漁師めしを販売していてなお嬉しかった。
芝の緑と抜けるような青い空が出迎えている。

関さんから頂いたずんだ餅とあげまんじゅう。
みんなで分け合って美味しく頂きました。
いつもお心遣いありがとうございます!

前回のコヨーテで完売してしまった無花果も新色も加えて作ってきた。
一部用意できなかったアイテムもあるが限りある時間の中で出来るだけの事はして来たと思っている。
そうして全開で走るから楽しいもんだ。
何よりこうして地べたに並んでいる姿を見ているのを一番好きなのは自分だから。

向かいの飲食ブースは地元気仙沼から出店されているキッチン岡ちゃん。
ん?どんどん焼きと蕎麦?
昨日も食べたけど嬉しいね♪

そのお店の岡田さんと仲良くなってしゃがみこんでいろんな話を聞かせてくれた。
震災の時の気仙沼。
そして岡田さんが失った大切な者。
正直言葉に詰まった。
震災から13年経ち知っていると思っていた事。
わかっているつもりでいた事。
本当に俺達はわかっていただろうか?
当事者の話を聞くとわかるはずもないと気付かされる。
でもわからなくてもわかろうとする人でずっとあり続けなければと思う。
涙いっぱいに貯めて話してくれた岡田さんの目はこれからも決して忘れない。
ありがとうございました。

このVラリーは沿岸も近い事もあって関係者も含めて震災の傷を心に抱えた人が多い。
そして悲しみの分以上に温かい人も多い。
だからまたここに来なくてはならない。
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Posted by SUGAR工房 at 03:16│Comments(0)
│出店&イベント