2013年07月18日
ジュピアキャンプ&いわきキャンプ
先日ジュピアキャンプに出店してきました。
5月のGWに行われたワイルドスピリッツ以来シュガー工房としては途中ワーゲンのフリマはありましたが久々の出店です。
その期間に得た新しい感覚や知識や考え方をここジュピアに合わせていました。
だからその平田村に走って行く気持ちもまた特別でした。
ハーレーの荷台にキャンプ道具と思いを込めた商品と想いを積んで走っていくってやっぱり好きです。
しかし天気は降ったり止んだりの生憎な感じ。地べた出店には少しツラい所です。
隣にはトレイルレザーワークスのケンさん。
(最近ビッグドリームを起こしたとかいう噂)
そしてその隣にはもちろん丹圃々のあんちゃん。
そもそもこのジュピアキャンプもあんちゃんから『いいミーティングだぞ』って教えていただたのがきっかけで出店し始めて今回で3年目になります。
今年は初の琉工屋さんも参戦でいつもの店構え。
確かに道、ロケーション、イベント、雰囲気、そしてそれを作り上げるワイルドビート49の坪井さん始めスタッフが最高のミーティングだと思います。
本当にありがとうございました。来年も是非お願いいたします。

安斎ママも相変わらず綺麗で元気いっぱいでした。(去年ほどではありませんが


娘の理沙ちゃん(看板娘?)も今回は一緒です。
今回もたくさんの方にしゃがんでいただいてゆっくり話も出来て購入してオーダーもいただきました。
そしてアディクションズの義援パッチも11500円も協力していただきました。
本当にここSUGAR工房と琉工屋ブースに来てくださった全ての方に感謝です。ありがとうございました。

次の日午前中には撤収を終えた私達は安斎ファミリーといわきを目指しました。
今回はもう一日使って出店は抜きでいわきの海岸でキャンプをしようって決めていました。
そこに昼飯まで琉工屋さんとマサルが参加することになってバイク5台計6人で会場を後にしました。
目指すはいわきで有名な『やきかつ太郎』。
カツを揚げるのではなくて焼いてにんにく醤油をぶっ掛けて食べるボリューム満天のトンカツ。
それを聞いた途端マサルの広いおでこにはうっすらと『肉』って書いてあったような気がします。


(写真提供BYマサル)
そして・・

行ってみた所ハイ!臨時休業!
最近このパターン多いです。
落胆したマサルのおでこを見るとまだハッキリと残っていたので地元の人に聞いて美味しいトンカツ屋さんに行きました。
お腹も満足して記念写真。(決してすき家ではありませんからね)
ここで琉工屋さんとマサルと別れて2人は常磐道へ。
ありがとう。気をつけて帰ってね♪
そして私達4人は今回の目的地であるいわきの新舞子の海岸へ。
途中海沿いに新しく建っている家、更地になった跡地、津波が突き抜けたスーパー、片付けきれないガレキもありました。
震災から約2年半。新しいスタートと取り残された過去がここにはありました。
キャンプする所はいろいろ見たところ新舞子公園の茂みの中で決定。
そこは道路からは見えず温泉も近くバイクも入れられて隠れ家的な最高の場所でした。

パパと理沙ちゃん。温泉と買出しに行っている時の最高の笑顔。(理沙ちゃんはほぼパジャマ?)
昨日のミーティングの賑やかさとは違ってここにはゆっくりとした時間が流れていて心地よくお酒を飲みながらいろんな話をしました。
バイクの話、北海道の話、この旅の話、震災の話、福島の話。そして波の音。
あ~ここに来てよかったって心から感じました。

翌朝散歩している地元の方に会いました。
もちろんここはキャンプ場ではありません。公園の敷地なのでいわばゲリラキャンプです。
でもこういった時は特にキャンプ前と最中には地元の人に出来るだけ声を掛けるようにしています。
そうすれば人と人。ほとんど理解してくれて温かい人ばかりです。
今回もたくさんの地元の温かい人に出会いました。
断ったのに私達が出したゴミまで持って帰ってくれる人がいました。
この辺りの震災の話もしたし、なんでもない地元の話と浜の方言。
貴重な時間とお話と温かい心。皆さんありがとうございました。
昔人に教えて頂いた言葉ですが
『私達旅人はその地元に触れて恩恵に感謝をし、私達の存在は地元の人のその日の酒の肴になれればいい。』
すぐ近くのスタンドでも話し好きのおばちゃんと世間話。
少なくても今回私達が出会った人たちはみんな温かく歓迎してくれてここ新舞子でキャンプしていたことを喜んでくれていたようだった。
それがこちらも嬉しかった。
昼ごはんは昨日のリベンジでひこにゃんも誘って計四人でとうとうやきかつ食べました。
キャラだけで当たり前のようにジャンボを注文することになりました。
すさまじいボリュームでした。もちろん美味しく何とか頂きました。

福島の現実(リアル)って何だろう?
それは浜通りも中通りも会津にも決して嘘のリアルなんてないと思う。
私はその時に見て感じた物が私にとっての福島のリアルであってほんの氷山の一角ほどの物かもしれない。
もちろん人それぞれに不公平も感じているだろうし不満と不安を抱えているのも絶対ある。
でもコッチに比べればアッチはリアルじゃないとか否定から始まるのはやっぱり違うと思う。
避難した人、そこで生活している人、農家、漁師、観光地、お店。それぞれにある苦悩はその人にしか解らない。
ましてや福島県外に住む私が解るなんて絶対言えない。
でも私が出来る範囲であるけど少しでも理解したいとは思います。
もちろん私は新聞記者でもないし、資金のあ
るボランティアでもないし、時間のないし、お金もないし、家族もいるから出来ることなんてたかが知れているし手先は器用だと思うけど器用に生きれるタイプでもないと思っています。
そして言い方は悪いけど私がいろいろ犠牲にしてまで福島を走る必要もないと思う。
だから福島に何かをしてあげてるなんて決して思っていなくてただ楽しく行きたくて走ってるだけです。
10人いれば10通りの考え方があって当然100人いれば100人違う人。
何をしたって全ての人の理解を得るのは無理だと思うし得ようとも思わない。
誰だって基準値とか検査とか聞いても心のどこかで少し信用していない自分がいると思う。
でも私はそれでもそれを信じていくしかないんだ。そうしなければ何も始まらないと思って生活している人がいる福島にたまにしか行けないけどこれからも走って行きたい。
10人の県外の人に非難されても一人のそう思う福島の人が喜んでくれた事に私は福島ラバーズとしての意味があると思う。
PS 安斎パパ、ママ、理沙ちゃん楽しい3日間をありがとう。
また遊びましょう♪
でもゲリラ豪雨は嫌だな~
