2011年11月27日
福島ラバーズin会津 その①
遅くなりましたが11月19.20日福島ラバーズのツーリングを報告いたします。
東北道蓮田SAに7時集合、7時半出発。10時半には二本松で降りて地元福島県で待っていてくれている安斎ファミリーと合流。天気はこの時期に珍しく秋晴れのバイク日和。
そんな予定でした・・・
がしかし、予報は雨。東京は朝から降っています
そして本当に情けないことに私のまさかの寝坊。それもハンパじゃない寝坊!数々のアラームを通りぬけて7時に起きてしまいました。いっそ誰にも連絡しないで逃げてしまおうかと思いました。
とりあえず安斎ファミリーには11時半にしてもらって、大森さんと内藤さんの2台のショベルには先に行ってもらって後から追いかけることにしました。
改めて皆さんスイマセンでした。(琉工屋さんにも怒られそう)
実は用賀あたりで大森さんの電気トラブルで出遅れた2人が蓮田を出発したのが8時で、私が調布インターで高速にに乗ったのは8時過ぎ。こんな絶望的な状況で不安と申し訳ない気持ちを抱えたまま土砂降りの高速を怒涛の北上。
そして10時半に二人が那須高原SAのスタンドでストーブに当たっている所に何とか合流できました。聞いたところによると二人もさっき着いたところらしい。
さて私は何キロで走っていたのでしょう?言いたくありません
ご想像にお任せいたします。
ごめんな~ショベル君。
曇りの二本松インターに着くと安斎ファミリー(今回は安斎夫婦)が元気に待っていてくれました。今回の福島行きを知って一緒に福島を案内してくれます。安斎夫婦とは今年のVMで華坐に来てくださり、それ以来2回目の再会です。福島県民として私達を歓迎してくださり、宿から観光まで今回考えてくれています。本当に心強く再会できて嬉しかったです。
そして5人になった福島ラバーズは最近私の周りで何かと波紋を呼んでいる浪江焼きそばを食べに二本松の駅前にある杉の家に向かいました。


今回の福島案内人安斎夫婦です。バイブズマニアであり華坐を愛するありがたいバイカー夫婦です。最近海賊Tデビューです。
そして

出ました!浪江焼きそば!しかも私と大森さんは大盛り!並みの二倍はあります。
あ~おいしかったな~。量は少し多すぎたけど・・
浪江焼きそばは具はいたってシンプル。もやしと豚肉だけで麺は極太であります。私には懐かしい味。いつも食べたいときには浪江に帰ればいつも食べれたこの焼きそばが今こんなにも愛おしい。
この杉の家は浪江町でもなかなか古くサンプラザと今は無きフジコシという浪江二大スーパーの間にありました。実は私は行ったことが無く、いつも以前このブログでもご紹介した『縄のれん』と『松の家』というお店に行っていました。
ここ二本松市は浪江町の仮役場があり浪江町から避難したたくさんの人たちが生活しています。その二本松に同じく避難してきた杉の家さんが元気を出して復活しています。
実際外にはこの味を懐かしむたくさんの方々が並んでいました。この店のように本心はもちろん故郷に帰って再開したくても一時的にもたくさんのお店に再開していただいて『福島復興の味』として頑張っていただきたいです。

趣のある二本松駅からすぐです。
お店を出ると先程まで曇り空で頑張っていたのに本格的な雨に変わっていました。目指すは南会津にある湯の上温泉民宿橋本屋。5人とも覚悟を決めて走り出しました。
すると一台ハーレーからモクモクと煙が出てきます。走っても止まりません。大森さんショベルですよ~やっぱり。どうやらマフラーステーが割れてフランジから排気漏れをしているらしい。
とりあえず雨のコンビニで針金で固定してどこかのホームセンターでホースバンドで固定するということで再び出発。

ブルーシートの下でマフラーをはずすトラブル大森さん。
雨じゃなかったら気持ちいいだろうなと思われる紅葉終わりの福島の道を走りながら感じたのはどんなことがあってもはるか昔からそこに聳え立つ山々の美しさと力強さ。そういった山といい道が福島にはたくさんあります。雨でも走るだけで嬉しくなります。

途中に休憩した猪苗代湖。雄大です。湖水浴という看板がたくさんありました。したこと無いな~湖水浴。


小さい屋根に寄り添って大きい人たちが休憩しています。こうゆう雨のバイクシーン実は好きです。
会津に入ると急に空気が変わり芯から寒くなります。この辺りで5人は早く宿で温泉に入りたいモード全開でした。途中のホームセンターで無事ホースバンドでマフラーをしっかり固定して歴史ある会津の街を抜けていきます。
真っ暗の中何もかもびしょ濡れになりながら5人フラフラで宿へ到着。そして速攻温泉へ。その温泉の気持ち良さとその後の瓶ビールのおいしさは言葉になりませんよね。
バイクでのツーリングに雨は大敵。誰でも晴れているときのほうが好きに決まっています。でも印象に強く残っている旅って意外とこうゆう苦労したツーリングだったりします。
ここ湯の上温泉は大内宿などの観光名所の近くで例年なら週末ともなればとても賑わっている所。しかし原発の事故によって観光客はずいぶん減ったそうです。実際にこの日もお客は私達5人だけで貸しきり状態でした。
この宿の名物親父マスターも私達が東京から走ってきたことをとても喜んでくださり、手の込んだここでしか食べられない料理をコレでもかと出してくれます。
お酒の持ち込みも当然オッケーなので福島の日本酒2升とワイン一本、梅酒一本とお酒も完璧。しかもそこにマスターのお気に入り貴重な山葡萄酒も飲んでみろとテーブルにドーンを置いてくれました。

怪しいお酒。怪しい杯が始まっています。

豪快にいただいています。って・・・誰?
おいしいお酒と料理を食べながら今日の事やバイクの事などを話す。こんな時間があると今日の雨の事やプチトラブルの事もすべてその日の酒の肴となる。その土地のルールは崩さずにした上でそういう私達を見て地元の人たちはそれを肴にして飲めばいい。ただそれだけ。そうやって繋がっていきその土地の人が少しでも元気になれればそれでいい。私はそんな旅人のままでずっとありたいと思う。
震災直後のそれぞれの行動や立場に対していろいろ考えさせられることも確かにありました。今回の原発事故は今まででも最悪の事故であることは間違いないし、これからも福島県だけでなくみんなで一緒に考えて時には立ち上がらなければならない問題です。まだまだこれからです。
でもそんな時に福島県に立ち上がる元気を周りがなくしてしまってどうする。最悪の事故であることも間違いない一方で、ここの民宿の親父マスターの心意気と絶品のきのこ料理が確かに今ここにあるということも間違いない真実です。

今回の緊急海賊Tジャム。皆さん知ってます?浴衣に海賊T。コレ正しい着方です。
(この写真だとどうしても中央の内藤さんから後光がさして見えるのは私だけでしょうか?スイマセン)
東北道蓮田SAに7時集合、7時半出発。10時半には二本松で降りて地元福島県で待っていてくれている安斎ファミリーと合流。天気はこの時期に珍しく秋晴れのバイク日和。
そんな予定でした・・・
がしかし、予報は雨。東京は朝から降っています

そして本当に情けないことに私のまさかの寝坊。それもハンパじゃない寝坊!数々のアラームを通りぬけて7時に起きてしまいました。いっそ誰にも連絡しないで逃げてしまおうかと思いました。
とりあえず安斎ファミリーには11時半にしてもらって、大森さんと内藤さんの2台のショベルには先に行ってもらって後から追いかけることにしました。
改めて皆さんスイマセンでした。(琉工屋さんにも怒られそう)
実は用賀あたりで大森さんの電気トラブルで出遅れた2人が蓮田を出発したのが8時で、私が調布インターで高速にに乗ったのは8時過ぎ。こんな絶望的な状況で不安と申し訳ない気持ちを抱えたまま土砂降りの高速を怒涛の北上。
そして10時半に二人が那須高原SAのスタンドでストーブに当たっている所に何とか合流できました。聞いたところによると二人もさっき着いたところらしい。
さて私は何キロで走っていたのでしょう?言いたくありません

ごめんな~ショベル君。
曇りの二本松インターに着くと安斎ファミリー(今回は安斎夫婦)が元気に待っていてくれました。今回の福島行きを知って一緒に福島を案内してくれます。安斎夫婦とは今年のVMで華坐に来てくださり、それ以来2回目の再会です。福島県民として私達を歓迎してくださり、宿から観光まで今回考えてくれています。本当に心強く再会できて嬉しかったです。
そして5人になった福島ラバーズは最近私の周りで何かと波紋を呼んでいる浪江焼きそばを食べに二本松の駅前にある杉の家に向かいました。
今回の福島案内人安斎夫婦です。バイブズマニアであり華坐を愛するありがたいバイカー夫婦です。最近海賊Tデビューです。
そして
出ました!浪江焼きそば!しかも私と大森さんは大盛り!並みの二倍はあります。
あ~おいしかったな~。量は少し多すぎたけど・・
浪江焼きそばは具はいたってシンプル。もやしと豚肉だけで麺は極太であります。私には懐かしい味。いつも食べたいときには浪江に帰ればいつも食べれたこの焼きそばが今こんなにも愛おしい。
この杉の家は浪江町でもなかなか古くサンプラザと今は無きフジコシという浪江二大スーパーの間にありました。実は私は行ったことが無く、いつも以前このブログでもご紹介した『縄のれん』と『松の家』というお店に行っていました。
ここ二本松市は浪江町の仮役場があり浪江町から避難したたくさんの人たちが生活しています。その二本松に同じく避難してきた杉の家さんが元気を出して復活しています。
実際外にはこの味を懐かしむたくさんの方々が並んでいました。この店のように本心はもちろん故郷に帰って再開したくても一時的にもたくさんのお店に再開していただいて『福島復興の味』として頑張っていただきたいです。
趣のある二本松駅からすぐです。
お店を出ると先程まで曇り空で頑張っていたのに本格的な雨に変わっていました。目指すは南会津にある湯の上温泉民宿橋本屋。5人とも覚悟を決めて走り出しました。
すると一台ハーレーからモクモクと煙が出てきます。走っても止まりません。大森さんショベルですよ~やっぱり。どうやらマフラーステーが割れてフランジから排気漏れをしているらしい。
とりあえず雨のコンビニで針金で固定してどこかのホームセンターでホースバンドで固定するということで再び出発。
ブルーシートの下でマフラーをはずすトラブル大森さん。
雨じゃなかったら気持ちいいだろうなと思われる紅葉終わりの福島の道を走りながら感じたのはどんなことがあってもはるか昔からそこに聳え立つ山々の美しさと力強さ。そういった山といい道が福島にはたくさんあります。雨でも走るだけで嬉しくなります。
途中に休憩した猪苗代湖。雄大です。湖水浴という看板がたくさんありました。したこと無いな~湖水浴。
小さい屋根に寄り添って大きい人たちが休憩しています。こうゆう雨のバイクシーン実は好きです。
会津に入ると急に空気が変わり芯から寒くなります。この辺りで5人は早く宿で温泉に入りたいモード全開でした。途中のホームセンターで無事ホースバンドでマフラーをしっかり固定して歴史ある会津の街を抜けていきます。
真っ暗の中何もかもびしょ濡れになりながら5人フラフラで宿へ到着。そして速攻温泉へ。その温泉の気持ち良さとその後の瓶ビールのおいしさは言葉になりませんよね。
バイクでのツーリングに雨は大敵。誰でも晴れているときのほうが好きに決まっています。でも印象に強く残っている旅って意外とこうゆう苦労したツーリングだったりします。
ここ湯の上温泉は大内宿などの観光名所の近くで例年なら週末ともなればとても賑わっている所。しかし原発の事故によって観光客はずいぶん減ったそうです。実際にこの日もお客は私達5人だけで貸しきり状態でした。
この宿の名物親父マスターも私達が東京から走ってきたことをとても喜んでくださり、手の込んだここでしか食べられない料理をコレでもかと出してくれます。
お酒の持ち込みも当然オッケーなので福島の日本酒2升とワイン一本、梅酒一本とお酒も完璧。しかもそこにマスターのお気に入り貴重な山葡萄酒も飲んでみろとテーブルにドーンを置いてくれました。
怪しいお酒。怪しい杯が始まっています。
豪快にいただいています。って・・・誰?
おいしいお酒と料理を食べながら今日の事やバイクの事などを話す。こんな時間があると今日の雨の事やプチトラブルの事もすべてその日の酒の肴となる。その土地のルールは崩さずにした上でそういう私達を見て地元の人たちはそれを肴にして飲めばいい。ただそれだけ。そうやって繋がっていきその土地の人が少しでも元気になれればそれでいい。私はそんな旅人のままでずっとありたいと思う。
震災直後のそれぞれの行動や立場に対していろいろ考えさせられることも確かにありました。今回の原発事故は今まででも最悪の事故であることは間違いないし、これからも福島県だけでなくみんなで一緒に考えて時には立ち上がらなければならない問題です。まだまだこれからです。
でもそんな時に福島県に立ち上がる元気を周りがなくしてしまってどうする。最悪の事故であることも間違いない一方で、ここの民宿の親父マスターの心意気と絶品のきのこ料理が確かに今ここにあるということも間違いない真実です。
今回の緊急海賊Tジャム。皆さん知ってます?浴衣に海賊T。コレ正しい着方です。
(この写真だとどうしても中央の内藤さんから後光がさして見えるのは私だけでしょうか?スイマセン)